このままではいけません|プロが教える漫画の描き方講座
このままではいけません
漫画が描きたいので、専門学校に通おうと思っているんです
という相談を受ける機会が増えました。
私は、本人が決断するのであれば良いと思います。
ただ、私は漫画家であるがゆえに、知り合いのアシスタントや漫画家から専門学校について良い評判や悪い評判など、色々な話を聞かされます。
全てがそうではないのですが、専門学校の中には、授業は課題を出すだけでその課題に対する採点もなく、提出してもしなくて良いと言うような学校もあると聞きます。
もちろん、専門学校を出てプロの漫画家になった人や、コンテストに入賞した人もいます。
しかし、本音を言うと、悩むぐらいなら私は専門学校には行かなくても良いかと思っています。
なぜなら、私を含め多くのプロやアマチュアの漫画家は専門学校に通わず、漫画を描く能力を身に付ける事が出来ているからです。
また、あなたも気になっているよう、ちゃんと運営している2年制の専門学校となると、大体200万円ぐらい学費がかかってしまいます。
もしあなたが、それでも専門学校で学びたいと思うのであれば、体験入学をしてみたり、実際の受講者から話を聞いてみたりして、ちゃんと運営している学校を見つけましょう。
そして、サボる事無く真面目に通い、課題も真面目に取り組みましょう。
そうすれば、あなたには漫画に欠かせない「画力」や諸々のテクニックが養われるでしょう。
しかし、あなたが目指すマンガが描けるようになるかと言うと、それはまた別の努力が必要です。
あなたが描きたいと思っている漫画を描こうと思えば、専門学校から出される膨大な課題に取り組む時間以外にも、自分の作品を追求する時間が必要です。
そして、これはアシスタントになったとしても同じ事です。
アシスタントになったら、先生の作品作りを通して漫画に必要な画力やテクニックが身につきますが、仕事とは別に自分の描きたい漫画を追求する時間が必要です。
「うわ~!やっぱり大変だなぁ。」
「自分にはちょっと、キツイかも…。」
「漫画を描くって、やっぱり敷居が高いのかな…。」
と思われましたか?
安心して下さい。
これらの方法はあくまで、プロになりたい人の為の一般的な
コースの一つです。
「漫画で飯を食う!」と腹をくくった人の手段の一つに過ぎません。
もしあなたが、「とにかくマンガを描いてみたい。」という純粋な気持ちで今このページを読んでいるならば、もっと他にも方法はあります。

